悪意の遺棄だと判断されたとき

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料理05離婚理由の一つに「悪意の遺棄」という言葉があります。
それはいったいどのような意味なのでしょうか。

 
まずは「悪意」の意味ですが、「悪意」と「善意」が法律上でよくつかわれています。
「悪意」とはどうなるかを知っていながらということで「故意」とも似た意味です。
その逆に「善意」とは意識がなく、知らずにという意味です。
「遺棄」は捨てる、放っておくということなので「どうなるかを知っていながら故意に放っておく」という意味になります。
夫婦関係においてはたとえば、夫が浮気をして家に帰って来ず相手の家に入り浸っている、とか、生活費を渡すこともなくギャンブルに明け暮れているなどの場合です。

 
そのような事例は離婚理由に当てはまるのです。
民法では「夫婦は同居し、お互いに協力、扶助しあわなければならない」と謳われています。
しかし単身赴任などの場合は別ですが、夫婦が別々で暮らすようになり、相手を放っておくという場合はこの法律に違反することです。
相手を自宅から追い出して家に入れないことや配偶者としての扱いをしていない場合も当てはまります。
法律では離婚原因が5つ挙げられていてその一つなのです。

 
一方から離婚を切り出され、合意が得られずに裁判になった場合にはこのような理由の場合には離婚すべきとの判決になるのです。